1. 英語が苦手な原因を知ろう
英語が苦手な中学生の多くは、「単語が覚えられない」「文法が難しい」「リスニングが聞き取れない」などの共通した悩みを持っています。中には「授業が早くてついていけない」「先生の説明がわかりにくい」といった声もよく聞かれます。こうした状態が続くと、どんどん授業に対して消極的になり、自信を失ってしまいがちです。
また、「英語は苦手」「自分には無理だ」と最初から決めつけてしまうことも、学習意欲の低下を引き起こす大きな原因です。苦手意識が強くなると、勉強そのものがストレスになり、さらに理解が進まなくなるという悪循環に陥ってしまいます。そのため、まずは自分がどの分野につまずいているのかを明確にすることが、英語克服への第一歩となります。
リスニングが苦手な場合、英語の音や発音に慣れていないだけであることが多く、聞き取れない原因は「知らない単語が多すぎる」「スピードについていけない」「発音がつかみにくい」といった点にあります。文法が苦手な人は、ルールを丸暗記しようとして内容が頭に入らなかったり、用語の意味をきちんと理解していなかったりすることが原因かもしれません。
さらに、自分の理解度を確認する手段としては、テストの結果を見直すだけでなく、授業中の板書やノート、自習中に使ったワークブックなどを振り返るのも有効です。どの問題でミスが多いか、どの単元が苦手かをチェックすることで、今後どのように勉強すればよいかが見えてきます。最初の一歩は、自分をよく知ることから始まります。
2. 単語学習は毎日の積み重ねがカギ
英語の理解を深めるためには、まずは基本となる単語力を高めることが欠かせません。単語は英語の土台であり、文を読む・書く・聞く・話すすべての場面で必要とされます。なぜなら、単語がわからなければ、文章の意味を推測することすら難しいからです。特に中学生のうちは、教科書に出てくる基本単語をしっかり押さえることが学力アップの第一歩です。1日に覚える単語の量は多くなくてもよく、まずは10個程度から始めてみましょう。
大切なのは「毎日続けること」です。1日だけ多く覚えても、翌日にはすぐ忘れてしまうこともあります。アプリや単語カード、ノートなど、自分に合った方法を見つけて学習を進めましょう。たとえば、通学中や休み時間にアプリを使ったり、寝る前にカードを確認したりすることで、学習が日常生活の一部になります。特にアプリは、発音を聞いたり、クイズ形式で復習できたりと便利な機能が豊富です。また、覚えた単語を使って簡単な英文を作ってみたり、日記に取り入れてみたりすることで、単語の定着率が一段と高まります。単語を単体で覚えるよりも、文章の中で使うことで意味や用法がより深く理解できます。
さらに、復習のタイミングも重要です。「エビングハウスの忘却曲線」によれば、人は覚えたことをすぐに忘れてしまう傾向があります。1日後、3日後、1週間後といったタイミングで、こまめに復習することで、記憶が長期間保たれるようになります。復習用のチェックリストを作ったり、カレンダーに「復習日」を書き込んだりすると、忘れずに見直しができるようになります。
また、月末には「自分がこの1か月で覚えた単語リスト」を作成し、まとめて再確認すると達成感が得られ、自信にもつながります。学んだ単語は、定期的に見直す習慣をつけていきましょう。少しずつでも続けることで、確実に語彙力が伸び、英語の理解力もぐんとアップしていきます。
3. 中学英語の文法を「使いながら」覚える
英語の文法を理解するためには、単にルールを暗記するのではなく、それを実際に「使う」ことで自分のものにしていくことが重要です。たとえば、「be動詞」「一般動詞」「助動詞」「時制」など、文法項目は多岐にわたりますが、それぞれの使い方を例文を通して体で覚えていくのが効果的です。
教科書やワークに出てくる例文は、まさに文法を使った実践例の宝庫です。これらを音読しながら、意味や文構造を頭に入れていきましょう。また、自分で例文を作る練習をすることで、理解がさらに深まります。「I have a cat.」「Do you like soccer?」「She doesn’t go to school on Sunday.」など、簡単な文で構いません。自分の生活に当てはめて文を作ると、覚えやすくなります。
さらに、文法を整理した自作ノートを作るのもおすすめです。「肯定文」「否定文」「疑問文」「命令文」といった分類をして、それぞれの例文をまとめると、復習のときに便利です。間違えやすい文法には付箋を貼ったり色分けをしたりして、視覚的に工夫すると覚えやすくなります。
4. リスニング力をアップさせる方法
リスニング力を高めるには、毎日英語の音を聞く習慣をつけることが第一歩です。英語の音に慣れることで、単語の発音やイントネーションの違いを自然と聞き分けられるようになります。最初から難しい英語に挑戦するのではなく、自分のレベルに合った聞き取りやすい素材を使うのがポイントです。たとえば、NHKラジオの「基礎英語シリーズ」は中学生向けに作られており、ゆっくりはっきりと話してくれるので初心者にも適しています。
YouTubeにも英語学習用のチャンネルが多くあり、字幕付きの動画を活用することで内容が理解しやすくなります。自分の好きなテーマ（料理、旅行、ゲームなど）に関連する英語動画を選べば、楽しみながら学習が続けられます。最初は日本語字幕で見て内容を把握し、慣れてきたら英語字幕に切り替えるという段階的な方法も効果的です。
リスニングに慣れてきたら、シャドーイングを取り入れてみましょう。シャドーイングとは、聞いた英語をそのまま口に出して真似する練習方法で、リスニング力と同時にスピーキング力も鍛えることができます。英文を聞いて即座に声に出すことで、脳が音と意味を同時に処理する力が高まります。最初は短いフレーズから始め、徐々に長めのセンテンスに挑戦していくとよいでしょう。
さらに、聞こえた単語を書き取る「ディクテーション」という方法も効果的です。書き取ることで、聞き逃していた音や自分が聞き取れない単語に気づくことができ、リスニングの精度が高まります。聞いた文章をノートに書き起こして、スペルや文法を確認することで、リーディングやライティングの力も一緒に伸ばすことができます。
ほかにも、海外ドラマや映画を観ながら学習する方法もあります。セリフのスピードや表現は実際の会話に近く、より実践的なリスニング練習になります。聞き取れなかった表現をメモし、後で調べてノートにまとめておくと、語彙力の強化にもつながります。
毎日5〜10分でも英語を聞く時間を取ることで、少しずつ耳が英語に慣れていきます。通学中にポッドキャストを聴く、寝る前に英語の音声を流すなど、日常生活の中で英語を「聞く時間」を意識的に増やすようにしましょう。
5. 音読練習で「読む力」と「話す力」を同時に鍛える
英語を声に出して読むことは、読む力だけでなく、リズムやイントネーションの感覚を養うのにも非常に効果的です。音読は視覚・聴覚・発声を同時に使うため、英語の定着率が高くなり、学習効率が格段にアップします。特に、中学英語の教科書や簡単なストーリー文を用いた音読は、英語の語順や文章の構造に慣れるために非常に役立ちます。
最初は毎日5分の音読から始め、慣れてきたら徐々に長い文章や会話文にも挑戦してみましょう。感情を込めて音読することで、実際の会話に近いリズムや抑揚を身につけることができます。声に出して読むことで、目で見た英語を口で再現し、耳で聞くという「三位一体」の学習が可能になります。これは記憶にも残りやすく、自然な英語のリズムを体得することにもつながります。
さらに、音読を録音して自分の声を聞き返すことも非常に有効です。自分の発音やアクセントのクセに気づくことができ、発音の改善に役立ちます。録音した音声を聞きながら「どの音が不自然だったか」「どこをもっと強調すべきか」を考えることで、より本格的な発音トレーニングになります。
シャドーイングと組み合わせて行うと、リスニングとスピーキングの両面を同時に鍛えることができ、効果は倍増します。シャドーイングでは、ネイティブの話し方を真似ることで、自然なイントネーションやスピード感も身につきます。最初はスクリプト（台本）を見ながら始め、徐々に見ずに話せるようになると、リスニング力とスピーキング力が飛躍的に伸びていきます。
また、友達や家族と音読を一緒に行う「ペア音読」もおすすめです。お互いの音読を聞き合いながら練習することで、発音の違いや表現の工夫にも気づけ、楽しく継続できます。自分だけでなく、他人の読み方からも学べる機会になるでしょう。
このように、音読は読む力・話す力・聞く力を一度に鍛えることができる非常に効率的な学習方法です。毎日の学習にぜひ取り入れてみましょう。
6. 文法・単語・リスニングのバランスを意識した勉強法
英語を効果的に学ぶには、どれか一つの力だけに偏るのではなく、全体のバランスを保つことが大切です。文法の理解、単語力の強化、リスニング力の向上は、それぞれが相互に関係しており、どれが欠けても英語力の伸びは鈍ってしまいます。英語は総合的なスキルが組み合わさってこそ、読み書き・聞き取り・会話などの場面で実力を発揮できます。
たとえば、文法を理解していても単語を知らなければ文章の意味がつかめませんし、単語がわかっていてもリスニング力がなければ英語の音を聞き取ることができません。逆に、リスニングが得意でも単語や文法が不十分だと、内容を理解しきれないこともあります。これらの力はお互いに補完し合うため、どれも疎かにできないのです。
そこで、1日の学習時間を3つのセクションに分け、例えば30分の勉強時間があれば10分ずつ文法・単語・リスニングに取り組むと、バランスよく英語力を養うことができます。時間が限られている場合でも、曜日ごとに集中する分野を変えるなど、柔軟に学習計画を立てましょう。
「ローテーション学習」も非常に効果的です。たとえば月曜日は文法、火曜日はリスニング、水曜日は単語といった形で学習内容を変えていくと、飽きにくく、集中力も維持しやすくなります。また、毎週末に1週間の総復習を行い、その週に学んだ文法や単語をテスト形式で確認することで、知識の定着度を測ることもできます。
さらに、3つの力を連携させた学習方法もおすすめです。たとえば、リスニング教材に出てくる新しい単語をリストアップして覚えたり、聞いたフレーズの文法構造を確認したりすることで、複数のスキルを同時に鍛えることが可能です。また、英語日記やスピーキング練習を取り入れることで、文法と単語をアウトプットする機会を増やすのも有効です。
バランスの取れた学習は、偏りなく英語力を伸ばし、実践的なコミュニケーション能力へとつなげていきます。日々の学習の中で、3つのスキルが互いに支え合っていることを意識しながら取り組んでいきましょう。
7. 学校の教科書を最大限に活用しよう
教科書は定期テストにも直結しており、基礎的な英語力を身につけるための最適な教材です。教科書には重要な単語や文法、会話文、リーディング問題が網羅されており、学校の授業進度にぴったり合った内容が詰まっています。定期テストの出題傾向を把握するうえでも、教科書を使った学習は非常に有効です。
まずは、教科書に載っている英文をすべて音読してみましょう。読みながら意味を確認し、わからない単語にはマークをつけておくと後で復習しやすくなります。さらに、その英文の和訳をノートに書き写すことで、文法や構文の理解も深まります。また、会話文などはペアで音読練習をしたり、感情を込めて読んでみたりすると、スピーキング練習にもなります。
教科書に出てくる例文を自分なりにアレンジして別の文を作ってみるのもおすすめです。たとえば「I play soccer every Sunday.」という文を「My brother plays soccer every Saturday.」に変えてみることで、主語や動詞の変化、時制の使い方も自然と身につきます。
教科書だけでなく、学校配布のワークや文法問題集と組み合わせて使うことで、理解を深めながら演習量を増やすことができます。毎日少しずつでも読み返すことで、内容がしっかり頭に入り、自然と得点力がついていきます。
8. 英語のノートを「見返したくなる」ように工夫する
自分だけの英語ノートを作ることで、復習が楽しくなります。単語・文法・例文・リスニングの内容などを項目別に整理し、自分の苦手ポイントを視覚化することで、効率よく学習できます。また、ノートに自分の感想やつまずいたポイントを書き加えておくことで、次に見返したときの理解がさらに深まります。
たとえば、新しく覚えた単語はカラーペンで意味と一緒に書いたり、イラストを添えて覚えやすくしたりすると、見返すときの楽しさがアップします。単語ごとに品詞や例文を添えておくと、文中での使い方も一緒に学べて効果的です。重要な文法事項は見開きページを使って一覧にまとめ、例文とともに書いておくと復習に便利です。また、同じ文法でも「肯定文・否定文・疑問文」などに分けて整理しておくと、文のパターンを比較しながら覚えることができます。
また、間違えた問題の記録コーナーを作っておくと、次回同じミスをしないための貴重な資料になります。なぜ間違えたのか、どの部分が理解不足だったのかを簡単にメモしておくだけでも、復習の際に役立ちます。さらに、英検や定期テスト前にこのページを見返すことで、自分の弱点を効率的に再確認できます。
定期的に「自分のノートを見直す時間」を作ることで、復習の習慣も自然と身につきます。週に1回などのペースで、これまでにまとめたページをパラパラと眺めるだけでも、記憶の定着につながります。自分が成長していることを実感できる瞬間でもあり、モチベーションアップにもつながります。
さらに、ノートを工夫して装飾したり、シールを貼ったり、マーカーで色分けしたりと、自分なりにアレンジを加えることで、学習への愛着が湧きます。お気に入りのキャラクターや好きな言葉を書き込んで、「自分だけの特別なノート」に仕上げると、学ぶことそのものが楽しく感じられるようになるでしょう。
毎日少しずつ積み重ねることで、自分だけの“英語辞典”のようなノートが完成し、長期的な学習の支えとなるでしょう。最終的には、試験前の確認ツールとしても活用でき、自己学習の軌跡を記録した貴重な宝物になります。
9. 英語を「楽しく学べる」工夫をしよう
英語の勉強は苦手意識が強いほど続きにくくなります。苦手だからといって無理に詰め込み学習をしてしまうと、ますます英語が嫌いになってしまうこともあります。だからこそ、楽しく学べる工夫がとても大切です。勉強が「やらなければならないもの」から「やってみたいこと」に変わるだけで、モチベーションは大きく変わります。
たとえば、英語の歌を聴いて歌詞を調べることで、自然と語彙力が増え、リスニング力も鍛えられます。好きなアーティストの曲であれば、何度も聴きたくなるので、繰り返しの中で発音やリズム感が身についていきます。YouTubeでは英語の歌に日本語字幕や英語字幕がついている動画も多く、自分のペースで歌詞を追いながら学習しやすいです。また、洋楽をカラオケで歌うことで、発音やアクセントの練習にもなります。自分の声で歌うことで、英語のリズムや感情表現に自然と触れることができます。
英語のゲームやアプリもおすすめです。ストーリー型の英語ゲームでは、自然な会話表現や単語を覚えることができ、文脈から意味を推測する力も養われます。ゲームを通じて覚えた単語は記憶に残りやすく、実際の英会話でも活用できる表現が多いのが特徴です。英語で操作する設定にするだけでも、日常的に英語に触れる機会が増えます。アクションゲームやクイズアプリなども活用すれば、遊びながら語彙や文法の知識を増やせるでしょう。
さらに、英語の絵本や漫画、アニメなども楽しい教材になります。好きなキャラクターが出てくる作品なら、内容に興味を持って自然と英語が頭に入ってきます。お気に入りの一冊を何度も読むことで、単語や表現が定着していきます。特に英語絵本は文章が短く簡潔なので、初心者でも取り組みやすく、達成感も得やすいです。また、アニメを英語音声＋英語字幕で視聴すれば、耳と目の両方から英語を学ぶことができ、効果的です。
日記やブログを英語で書いてみるのも一つの方法です。たとえば、「今日はこんなことがあった」「好きな食べ物は何か」など、簡単なテーマで構いません。好きなことを英語で表現することで、アウトプットの機会が増え、文法や単語の定着にもつながります。SNSで簡単な英文を投稿するのも、学習の一環として楽しめます。
このように、「好きなこと＋英語」を組み合わせて、学習をエンターテインメントとして取り入れることで、モチベーションは確実にアップします。楽しみながら学ぶことで、自然と英語に触れる時間が増え、気がつけば実力も伸びているはずです。
10. 毎日の勉強習慣を作ろう
どんな勉強法も、継続しなければ効果は出ません。一度にたくさん勉強するよりも、短時間でも毎日コツコツ続けるほうが、記憶への定着や理解の深まりに大きな違いが生まれます。特に英語は「言語」なので、できるだけ毎日触れることが重要です。少しの時間でも継続して英語に触れることで、自然と英語に慣れ、苦手意識が和らいでいきます。
毎日15分〜30分程度の時間で構いません。朝の通学時間に英語の音声を聞いたり、寝る前に教科書を音読したり、休み時間に単語帳をめくったりと、生活の中に英語時間を取り入れる工夫をしてみましょう。また、週末に映画を字幕付きで観る、英語で天気予報を聞くなど、楽しみながら続けられる方法を探すのもおすすめです。
継続のコツは「仕組み化」にあります。スケジュール帳に「英語」と記入しておく、スマホのリマインダーを設定するなど、自分が継続しやすい形を作ることがポイントです。タイマーを使って「英語タイム」として一定時間を区切るのも効果的です。学習記録をアプリに残すと、どれだけ頑張ったかが見える化され、やる気にもつながります。記録がたまっていく様子を見れば、自信も積み重なります。
さらに、学習した内容を「アウトプット」する時間を作ることも大切です。覚えた単語を使って短い日記を書く、英語のフレーズを口に出してみるなど、自分の中に取り込んだ知識を使うことで、より深く記憶に残ります。
また、週ごとに目標を設定するのも効果的です。「今週は30個の単語を覚える」「教科書Unit3を完璧にする」「リスニング教材を1日10分聞く」など、具体的な目標があると、学習に目的意識が生まれ、達成感も得られます。達成したらシールを貼る、カレンダーにチェックを入れるなど、見える形で成果を残すとモチベーション維持にもつながります。
少しずつ積み上げた学習は、やがて確かな自信へと変わり、英語が「苦手」から「得意」へと変化していく大きな原動力になります。
英語が苦手な中学生にとって、最も大切なのは「自分に合った方法で、継続すること」です。どんなに効果的と言われる勉強法でも、自分に合っていなければ長続きしませんし、結果にもつながりにくいものです。自分にとって無理のないペースで取り組める方法を見つけることが、英語克服の第一歩です。
まずは小さなステップから始めて、自信を少しずつ積み重ねていきましょう。たとえば、1日1単語を覚える、5分間だけ音読する、といった簡単な目標でもかまいません。続けることで「やればできる」という実感が生まれ、自然とやる気が湧いてきます。
また、英語の成績や理解度が少しずつ上がっていく過程を自分で記録するのも効果的です。できるようになったこと、覚えた単語や文法、聞き取れたフレーズなどを書き留めていくことで、達成感や進歩を実感できるようになります。
英語はコツコツ積み重ねることで、苦手意識が薄れ、やがて得意科目へと変えていくことができます。焦らず、自分のペースで学習を続けていけば、必ず自信につながり、大きな成果を得られる日が来るでしょう。
